2015/02/11

883→1200ボアアップ(その2:慣らしツーリング)

納車されてから暫くは新車同様の慣らし走行が必要。
Burnで受けた説明としては500kmまで3,000rpmで、以後100km毎に500rpm解禁。

3,000rpmってほんと絶妙。

今回は1次側だけ減速比を調整したので、純正の883とも1200とも違う減速比。
その状態で、5速100kmでだいたい3,000rpmなので法定速度で走る分には不自由しない。
でもTramp2in1だと2,000〜3,000rpmまで少しトルクの谷があって、
そこからグワーッと盛り上がる特性があるので、回したくて仕方ないのをひたすら我慢。

それが本日ようやく解禁となった。
足柄SAにて。富士山が綺麗なり。
ここから少し足を延ばして清水まで行きますよ。

清水IC降りてすぐの清水港にある、清水魚市場へ。

 ここ初めて来たんだけど市場だけじゃなくて、食堂が沢山ある。
 その中でも一番混んでるお店へあえて並ぶ…


海鮮丼特上(大盛り)、1,560円。特上じゃないノーマルは1,080円。安いね!
でも正直ちょっとボリュームが足りない。ご飯大盛り無料だったけど欲言えばもっと…
まぁ、具材はうにとかいくらとかカニとか超ゴージャスで美味かった。

途中に立寄った清水PAには、例の日本人ビルダーがカスタムしたRnineTが2台あった。
左がヒデモ、右が46Worksの。右のが速そうで格好良いな。

 ということで納車後700kmを超えて、4,500rpmまで解禁となりました。


 ・・・やばいよこれ、楽し過ぎるw

 世の中に存在するスポーツスターで、一番最高なんじゃないか?
 とにかくトルクフルになって、余裕がある。

 街乗りから高速まで、ドッカン加速が気持ち良くて、めちゃめちゃストレス無く回る。
 4発みたいにスムースなのではなく、重いピストンが元気よく滑らかに動き回ってる。
 この辺りはきっと、エンジンの組み方も影響してるんじゃないのかなーと思う。

 サーキット走行を考慮して2次側をあえて変えなかった減速比が、超絶妙。
 今まで何度か1200に試し乗りしたことがあるけど、低回転からのトルクを活かした
 いかにもハーレー的な味付けがされてたように感じた。
 この仕様だと、日常的に一番使う速度域と、一番トルクが出てる美味しい回転数帯が
 ドンピシャに合ってる感覚。

 でもまだ4,500rpm・・・エンジンがまだまだ先を試してみろと言ってる感じがする。
 早くサーキットに持ち込みたい。
 

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